メルマガ  図面の達人 〜 誰でもわかる階段詳細図の描き方

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『階段詳細図作成にあたって』

49 号  08.08.17

発行者:株式会社 日創設計

記:1級建築士 岩橋利和

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  ■前回は主要構造部の躯体線(平面は1階、断面はX-Xのみ)まで作成しました。
   今回は続きで平面図の2階、Y-Y及び界壁を作図します。

  お断りとお詫び
   ○前回の界壁であるLGS間仕切で、ボードが両面GB-Ft15二重張りで作図しましたが、
    納まり的に悪いことが判明しましたので、階段側のボードをGB-Ft21×とし、
    その他の側をGB-Rt12.5に変更させていただきます。(図面参照)
    LGS下地GB-Ft21二重張りで認定が取れています。
   ○前回までの図面で断面詳細図に於いて、梁の耐火被覆の表示がされていませんでした。

  1.平面詳細図
   界壁であるLGS間仕切の変更をします。
 
  2.断面詳細図
   基礎廻りを作図します。

   A.1階スラブを作図します。
    ア.2階スラブと同様に天端は10ミリ増打し、10+150で作図します。
    イ.スラブ下断熱材t25を敷きます。
    ウ.防湿シートt0.15を敷きます。厚みのない材について作図上は見やすく表現します。
     破線で作図します。
    エ.砕石t100を敷きます。
  
   B.基礎・地中梁を作図します。地中梁天端はスラブ筋の定着等の施工上の理由により、
    スラブ下端程度まで下げます。ここでは1FL-200とします。
    ア.地中梁は基礎が500×500としますので、その外面に合わせる必要があります。
      よって、柱芯より外面に250、内側へ150とします。
         外壁ALC版は材の性質上(防湿性)地盤面まで到達できないので、足元はRCで
      立ち上がりを設けないといけません。天端を1FL+600と設定します。壁厚を130
      とし、外部増し打ちを20として計150とします。
      その関係上地中梁外面は柱芯から330となります。地中梁としては80ミリの
      増し打ちとなります。
      ※土間コン打設前の基礎伏図(躯体図レベル)を参考として付けておきます。
    イ.地中梁下に捨てコンクリートt50を打ちます。捨てコンクリートは、 
      地中梁の墨出しをするために打ちます。
    ウ.その下に砕石t100を敷きます。
    エ.基礎の姿図を作図します。 

   ※今回は躯体部分(主に基礎・地中梁)の作図でしたが、次回は階段の段割りに
    進みます。

   上記各項目の作図例をこちらからダウンロードして下さい。
   お疲れ様でした、今回はここまでです。次回をお楽しみに。
   
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