今週の株式総括0725

先週末こんなことを記した。

WTIの建玉が異常に減少した。最高ときが11万枚で、最近常時2万枚あったが、何といまたったの760枚になっているそうだ。その実体はカルパースとか、金額にして2兆円もあったという。近いうちに何か大きな動きが始まるかもしれない。米では空売り規制や格付け会社の調査、投資信託やヘッジファンドなど資金運用の実態を欧米当局が厳しく追及を始めた。石油の乱高下は、いよいよ流れの変化を示す兆しかもしれない。

今年2月87.05ドルの安値を付けていた当時の雲の下以来の状況を、いよいよ今週は実現することになるのか。120ドル近辺に抵抗があるが、110ドル当たりまで大きな抵抗ラインは見られない。WTIGANNチャートを掲載しました。大きな上昇波動の下値支持ラインを130ドル割れ込み、次の半値押し水準の120ドル近辺は完全に視野に入った。

「株価の急落は、石油の急騰から始まった」ことを、あらためて再確認し・・・・。」

6月の貿易統計は輸出が55ヵ月ぶりに減少した、欧米向けが大きく落ち込んだためだ。米経済は物価上昇圧力が強く減税効果も限定的で更に減速機運となった。NY株価はそれをきっかけに戻り基調が一気に崩れ、金融・住宅株が中心に大幅下落となった。東京市場の週末も上昇基調が、一目均衡表の雲の下限を戻りの限界と感じたように一気に下に跳ね返された。

100日回帰線は、相変わらず下降傾向は変わらず。価格も1σから2σに近い価格の時、折角安定した戻りにはいったと見えても、ほっとしたときに急落に見舞われる。こんな経験が何度となく繰り返しが続く。しかし25日回帰線は上昇に入っていることに注目すべきである。週末の押しは、少々の戻りの過熱感のあったところ、雲の下限に到達したことや5月高値から7月安値の半値戻しにあたり、調整やむなしに見えるところ。最大益ボードの方向は上昇中で、実線は42で過熱感はない。押しがあっても半値押し13180円どころ、個別銘柄では「売られすぎPER割安株」などの押し目を買いたい。

「森を見るより木を見る」そんな投資方針に徹する時なのかもしれない。

http://www001.upp.so-net.ne.jp/seifujii/saikoekiboad/sboad_top.htm 

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 日経平均の最大益ボードで分析したチャートです。

http://www001.upp.so-net.ne.jp/seifujii/saikoekiboad/kaisetsu/kaisetu.htm