小説「逆GENJI物語」イントロ 高田裕 一著(13)





4章 ゆふがお

デビュー

都心から私鉄に乗って30分の最寄り駅から徒歩 5分のところに、目的のビルがあります。一見お しゃれな7階建雑居ビルの3階に、目指す店があ るという話です。

案内されたロッカールームには、同年齢ぐらいの 女性が2人待ち構えていました。
互いに簡単 な自己紹介を終え、貸し与えられたユニホームに 着替えました。

カーテンを潜(くぐ)って出た先は、今まで見た ことのない光景が広がっていました。


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