〜編集の現場から〜
2008.07.23 vol.169
現役編集者・ライターが現場の声を生かした、使える文章上達のコツを一問一答形式で出題します。 画像が表示さ
れない場合
こんにちは、雷鳥社「文章上達のための練習問題〜編集の現場から〜」エディターのイタガキです。今週も文章書きのプロである現役の編集者・ライターが現場の声を生かした、“使える”文章上達のコツをお届けします。

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〜編集の現場から〜
文章上達のための
練習問題

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文章上達のための練習問題
プロライター5年生の文章術を公開!

問題
■「流行語はどこまで使っていいの?」

次の空欄に当てはまる言葉を考えましょう。

本来の意味  ●ものすごく良い

(1990年代後半風に)●マンモスうれピー

最近では ●(       )

解答
めっちゃイケテル!
解説
例題は極端な事例ですが、すさまじい勢いで言葉は変化しています。ほんの数年前の流行語を口にするが恥ずかしいほど、新しい 言葉が生まれては消えていきます。また、従来の言葉に対する意味やイメージも変化しているのです。あっという間に死語と化す流行語や、仲間意識を高めるために使う若者言葉を、シニア世代を対象にした雑誌や、新聞等の記事に掲載するのは、適切ではありません。

特に、長く販売される書籍の場合は、言葉ひとつで古い時 代のものと思われる可能性が高いため、細かい配慮が求められます。

逆に、若者をターゲットにしている携帯コンテンツや雑誌などで流行語を使う場合は、少しでも間違った使い方をすると、かえって、その媒体のイメージダウンとなるで しょう。

〜編集の現場から〜
時代を的確に切り取る目を養うことで、使える言葉と使えない言葉を選ぶことができるようになります。言葉の意味の基本をふまえつつ、時代の動きや対象読者によっても使い分けが必要だ。

雷鳥社 文章・編集の本



編集の学校のスタッフ・花巻が行く!!
Profile
編集の学校 スタッフ 花巻あゆこ
1978年神奈川県横浜市生まれ 27歳 
帰国子女が多い四年制大学を卒業。英語は得意。小学生の頃から、文章がヘタであること にコンプレックスを感じている。この春に大学時代の友人と二人暮らしをはじめた。

書く仕事入門
本日は、新刊本のお知らせです。
編集の学校の「書いて暮すワークショップ」の生徒さんが作った本が7月頭に発
売に なりました!!!
『書く仕事入門―プロが語る書いて生きるための14のヒント』 (雷鳥社 1‚575円)

直木賞作家三浦しをんさん、プロインタビュアー&書評家吉田豪さん、ライター
ゲッツ板谷さん、旅人OL&エッセ イストたかのてるこさん......。「書いて生きる」ためのヒントを14名の人気作家からいただきました。

さまざまな分野で「書く」ことを仕事にしている方たちが登場しています。なぜその仕事を選んだのか、どんな過程を経て「自分のス タイル」を確立したのか。

「書く」ことは、彼らにとって、どういうことなのか。

趣味でいいのか、仕事にしていくには覚悟が必要なのか・・・・・・
「書く」こととの付き合い方を見つけられないでい る人たちに、一歩踏み出す勇気とアクションを起こすためのヒントを与える本です。

「書いて暮すワークショップ」は1年間の40回のコー ス。講義と並行して、4冊の本づくりに参加して「実績」を積んでいただきます。次は、9月開講です。あなたの書きたいことは何ですか? このWSに参加して、ぜひ自分の進む道を見つけてください。

次週もこの本のご紹介をさせていた だきます。

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松濤アクターズギムナジウム
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編 集 後 記
梅雨明けしましたが、いかがお過ごしでしょうか。毎日暑いですよね。暑いといえば、ハナマキさんからご紹介いただいた、新刊『書く仕事入門』も熱い!!です。都内ではいろんな書店様で平積みにしていただいており、かなり好評なのです。みなさまもぜひぜひご一読ください!!
問 い 合 わ せ
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