マエダ健康・美容養生所メールマガジン




第三百四十一号(080721)


今旬のテーマ
今日は 国民の祝日 海の日です。
祝日法には
海の恩恵に感謝するとともに、海洋国 日本の繁栄を願う日と定められています。

皮肉にも 最近では ガソリン価格が高騰して 漁船の出航がお休みとなり海の恩恵に預かれない日があるのは 大変 残念なことです。

ところで わが国は四方を海に囲まれていますが 同時に火山国である国土は火山灰におおわれています。

基本的に火山灰にはカルシュームが含まれていないので土壌は酸性ですから、我々は意識して 酸性のものより アルカリ性のものを摂取しないと 血液が酸性に傾きます。

特に カルシュームは 骨や歯をつくるのに 欠かせない栄養素ですが
そればかりでなく 欠乏すると 精神が不安定になり 気性が荒くなります。
では、我々の祖先はどうして カルシュームを補ってきたのでしょうか。
実は 四方を囲まれた日本の海から獲れるものには カルシュームが豊富に含まれた食べものがあって それらを摂ることで補ってきたのです。

川島四郎博士によれば
海は 天然のダシ汁のようなもので海の生物、海藻類 や 魚介類などは 海水にたっぷりと含まれた ミネラル分を摂取して育ってきました。
広い日本の海は我々にとって 大切な栄養の宝庫です。

私たちの祖先は 海からの贈り物であるアルカリ性食品をうまく
取り入れ栄養がアンバランスにならぬよう生きてきました。

これらは 将に 日本人の生活の知恵だったのです。

近代になって われわれは
それを忘れがちになり 肉類を食べると 体力 体格が良くなると考え始めました。

高い飼料を輸入して 畜産に励み 酸性食品の牛肉 豚肉 鶏肉 などを沢山 摂り始めたました。

その結果
本来 弱アルカリ性であるべき 血液が酸性に傾き 高血圧
脳溢血などの血管系の病気が増えてきています。

やはり 酸性の土壌で育った 我々は 体質的にもアルカリ性の食べものを意識して摂ったほうが良いのです。

アルカリ性食品とは
ひじき わかめ 昆布などの海草類 まいわし うるめいわし などの塩干物 いかなごなどの煮干や 干ししいたけ 大豆 豆腐ほうれん草 ごぼう 里芋 サツマイモ などです。

今日の 海の日をキッカケに これらを組み合わせた日本人に合った日本食について考えてみませんか。

次回の発行は八月一日です。
続いてのご購読をよろしくお願い申し上げます。
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