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宇宙船地球号
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No.167 2008.6.30
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★はじめに★
サクセス能力研究会は、個人が主役の時代に、一人でも多くの人
が主役としての人生ドラマを成功させるために情報を発信します。
多くの人と、ともに悩み、ともに喜び、ともに成功を勝ち取る楽
しいメールマガジンづくりに、ご参加ください。
読者のご意見をお待ちしています。
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目 次
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★個人向けコーナー★
「岩をも貫く信念をもて」
★企業幹部向けコーナー★
「等身大の社員」
★情報分析のコーナー★
「今年前半のスポーツ界」
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★個人向けコーナー★
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■■■岩をも貫く信念をもて■■■
日本は個人よりも組織が優先されるお国柄のため、とかく素直さ
が尊ばれるものですが、素直な人間ばかりでは新しいビジネスも、
新たな挑戦も生まれません。
人の成長を考えてみれば明らかです。幼ないときは素直でも、や
がて子どもは自己主張をするようになります。そして親に反抗する
ようになります。
親は反抗する子どもを力でねじ伏せようとすることがありますが、
いつの間にか子どもの方が身体も大きくなり、力も強くなります。
力でねじ伏せることは永遠にはできない手法です。
このように人間の成長にとって押し付けに対して反抗するという
のは誰もが通る道なのです。これは自我の確立であり、大人への第
一歩です。
やがて社会人となり、新しい人生に足を踏み入れ、仕事に初めて
取り組んだときは分からないことだらけですから、誰でも見よう見
真似で仕事を覚えるのです。
入った職場が悪ければ、社会的に通用しないやり方を覚えてしま
うこともあります。こんなときは早く職場を変えることです。そう
しないと悪い習慣が身についてろくでもない人生を歩んでしまいま
す。
人間というのは初めて覚えたことを真実と思ってしまう傾向があ
ります。転職した人でも前職の文化が自分では気づかないのに身に
ついているもので、転職先で違和感をもたれることがあるのは、こ
のためです。
論語に「四十にして惑わず」とあるように、人間というものは、
人生経験を経て四十歳になって道理も明らかになり、様々な問題に
惑うことがなくなるものです。
逆説的にいえば、若いときから凝り固まると人の言うことに耳を
貸さなくなり、成長が止まります。若いときは素直に他人の言うこ
とを試してみるぐらいの柔軟さが必要でしょう。
しかし四十歳も過ぎるようになると、自分の信念を貫くぐらいの
意気込みと見識が必要です。堂々と自己主張をして、自分の信念を
貫くことが自分の人生をさらに高みに上げるのです。
参考文献:「新明解 故事ことわざ辞典」(三省堂)
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★企業幹部向けコーナー★
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■■■等身大の社員■■■
経営者は自分の物差しで部下を見てしまいがちですが、部下はそ
れぞれ自分の価値観をもっていて、能力差があります。それをまず
考えて良いところをみつけることです。
その良いところを伸ばしてあげることが経営者の仕事であり、管
理職の仕事です。部下の良いところをありのまま評価してあげるよ
うにしているでしょうか。
現実は、部下の評価を自分の物差しでしている人が多いものです。
自分が出来たのだから出来て当然という押し付けをしていると、部
下は追いつめられてしまいます。
部下が育った環境と、自分が育った環境は違うのです。同じ物差
しで評価すると間違います。部下が自分と同じ事ができたら部下で
はなく、とっくに自分が追い抜かれているのですから、自分と同じ
業績を求めるほうが間違いです。
等身大の社員、ありのままの社員をみつめると、いろんなことが
みえてきます。経営者も上司も、若いときは頼りない社員だったの
です。
経営者も上司も失敗をして、恥をかいて、上司に叱られながら成
長してきたのです。しかし今の若者は、子どもの頃から叱られて育
てられていないことに気づいてあげましょう。
今の若者は一人っ子か少ない兄妹で何不自由なく育った者が昔よ
りも多いので、叱られるとすぐ自信をなくしてしまうことがありま
す。親の世代が民主主義の時代に入ってから生まれ育ったため、子
育ても民主的だったことも影響しているのです。
上司としては、叱るよりも褒めることを心がけるべきでしょう。
部下の能力を見極めて、少しレベルを上げるように指導することで
す。少しずつ成長することが自信を失わせない方法です。
そしてこまめに対話をして、部下の話をよく聴いてあげることで
す。何をしたいのか、どんなことに興味をもっているのかを十分時
間をかけて、二人きりで話を聴いてあげることです。
話を聴いて望みがかなうように協力しましょう。会社に望みがか
なう仕事がなければ、転職もありうるのです。自分のしたくない仕
事を嫌々し続けても成長はしにくいものです。等身大の部下をみつ
めることは、お互いの幸せのために必要なことなのです。
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★情報分析のコーナー★
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■■■今年前半のスポーツ界■■■
今年前半のスポーツ界を振り返り、後半を占ってみましょう。何
といっても今年の後半の話題は、4年に一度のスポーツの祭典であ
るオリンピックが北京でまもなく開催されます。
今大会の注目は水泳です。日本もスピード社の水着を解禁し、タ
イムが伸びることが期待されています。日本のメーカーの取り組み
の遅れに一時は足を引っ張られるかと懸念されましたが、日本水連
による解禁の英断により期待がふくらみます。
もう1つの話題は星野監督の下で日本プロ野球の威信をかけた最
強チームで臨む野球です。オリンピック種目として最後の大会とな
りました。残念ながら人材の流出が止まらない状況の日本のプロ野
球ですが、レベルの高さを証明して欲しいものです。
今年のプロ野球はオリンピックの影響で各チームの主力が抜ける
ため、ペナントレースに大きな影響がでるでしょう。セリーグを独
走する阪神タイガースも代表選手が多く、大きな戦力ダウンとなり
ます。
オリンピックでは女子マラソンも楽しみです。前回のアテネ大会
で見事に金メダルを獲得した野口みずき選手が今回も激走をみせて
くれるのか注目を集めています。
オリンピックと同じくらい注目を集めるのは、サッカーワールド
カップアジア最終予選の戦いです。3次予選から登場した岡田ジャ
パンも、苦戦を強いられましたが、何とか1位で突破し、最終予選
へコマを進めました。
欧州リーグでプレーする中村俊輔選手や松井選手の活躍でチーム
プレーのスピードがアップしたようにみえます。さらにチームとし
てのまとまりも増してきました。
ところが最終予選を突破するためには、かなりのレベルアップが
必要です。アジア大会を制したイラクが最終予選へ進出できなかっ
たことや今大会からアジア予選に参入した強豪オーストラリアなど
をみても、アジアのレベルは上がっています。
欧州でレベルをアップした選手を招集し、国内組と融合してチー
ムづくりをしないととても最終予選を突破できません。秋から始ま
る最終予選から目を離せないことになりそうです。
他にも今年のスポーツ界では、若い選手の登場で楽しみが広がり
ました。ゴルフ界やテニス界で新星が現れ、世界への挑戦に期待が
高まります。世界へ飛び出す若者たちに勇気と希望を与えられる年
になってほしいものです。
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★編集後記★
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★サッカーワールドカップのアジア予選で日本は見事に3次予選を
突破し、最終予選にコマを進めました。最終予選はさらに厳しい戦
いが予想されています。
★その1つの理由は、今年からアジア予選に参入しているオースト
ラリアの存在です。W杯ドイツ大会の一次リークで、日本は名将ヒ
ディング監督率いるオーストラリアに完敗でした。パワー、スピー
ド、スタミナ、戦術など、どれをとっても日本には厳しい相手と同
じグループに入りました。
★それ以外にもアウェーでの暑くて厳しい戦いが予想される中東諸
国も侮れません。日本としては、欧州組を含めてベストメンバーを
1つのチームにまとめあげることが勝ち抜くためのポイントです。
★それと同時に決定力不足をどう克服するのかも注目です。サッカ
ーは点を取らないと勝てないのですから、ゴール前でシュートを打
たずにパスを出してしまう選手は不要です。
★戦術面での強化も必要です。欧州カップでの戦いも、つねに最新
の戦術を駆使した方が有利に立っているようです。日本の勤勉性も
戦術面の強化とシュート練習で発揮されるべきでしょう。10年以上
前、W杯フランス大会に初めて日本を導いた岡田監督の指導力に大
いに期待しています。
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