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         宇宙船地球号

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No.166 2008.6.23

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★はじめに★

 サクセス能力研究会は、個人が主役の時代に、一人でも多くの人
が主役としての人生ドラマを成功させるために情報を発信します。
 多くの人と、ともに悩み、ともに喜び、ともに成功を勝ち取る楽
しいメールマガジンづくりに、ご参加ください。
 読者のご意見をお待ちしています。


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目 次

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★個人向けコーナー★
「人間の品性」

★企業幹部向けコーナー★
「風通しの良い組織」

★情報分析のコーナー★
「生活防衛」


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★個人向けコーナー★

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 ■■■人間の品性■■■

 品格という言葉がもてはやされています。人間も同じで品格のあ
る人というのは尊敬に値します。その品格のベースとなるものが、
品性です。

 人の品性というものは、努力により高められるものであり、品性
を高める努力そのものが尊敬に値するものです。自分は自分と開き
直る人は年齢と共に成長することはできませんし、時代の流れに取
り残されることになります。

 人としてどう生きるべきかをまず成長の過程で考えることが、品
性を高める第一歩です。親など家族によるしつけも大事ですが、自
分で自分を磨くという習性は青年期に養われるものです。

 青年が人間的に成長するように家族も学校も指導するのですが、
人間的成長に必要な体験や感動の機会をできるだけ多く提供したい
ものです。

 自然との触れ合いや家族との楽しいひとときは、人間としての健
全な成長にとりとても重要です。夫婦ともに働いて帰宅がいつも遅
い場合は、子どもが寂しい思いをするため、将来そのツケを払わさ
れる場合があります。

 そして子どもの成長にとり必要なのは、本を読むことです。思春
期に本をよむことは、人間的成長のためにとても重要です。本によ
り想像力や情感が刺激され、社会や人間に対する分析力が身につき
ます。

 青年期は、文学や古典ともいうべき読み継がれてきた名著をたく
さん読み、世界の歴史や異文化の知識を得ることにより、将来の人
生に役立つ知恵を身につけることが大事です。

 文学とともに、青年期に身につけるべき習慣として、学ぶという
習慣が重要です。ますます複雑化する社会を生き抜くためには、学
校で学ぶ知識だけではとても足りません。

 本を読むだけでなく、自分の知りたいことを徹底的に学ぶ習慣が
必要です。つねに変化する社会を生き抜くために必要なのは、最新
の知識と技術なのです。

 学校教育では受験偏重の教育が主流ですが、本当の勉強は社会人
になってから始まります。自分の人生を実りあるものにするために、
自分の意思で始める勉強こそ、自分の品性を高めるのです。


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★企業幹部向けコーナー★

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 ■■■風通しの良い組織■■■

 社員のやる気はどこから生まれるのか。経営者にとりもっとも関
心の高いテーマですが、もっとも難しいテーマでもあります。最近
の若い者は分からないとぼやく前に、自らの経営に見直す点はない
のかをよく考えるべきでしょう。

 最近の若者はと嘆いている経営者は、自らの経営者としての力量
や経営手法、人材登用が時代遅れになっていないか、謙虚に見直す
べきなのです。

 会社経営でよくあるのは、公平な人事が行われていないことです。
上にゴマをする人間ばかりが登用され、意見を堂々と言う人間が遠
ざけられるということがあります。

 上の方ばかり見ている人間が出世するとどうなるのか。イエスマ
ンを登用する経営者はワンマン経営になっているのですから、どう
しても組織の中の風通しが悪くなります。

 良い情報しか経営者に伝わらなくなり、正しい経営判断はできな
くなります。こうなると社員のやる気はますます低下してしまいま
す。

 要するに経営者の一挙手一投足を社員はしっかり見ているのです。
社員は経営者がイエスマンではなく、正しい意見を堂々という人間
を登用しているのか。公平に社員を処遇しているのかをいつも見て
いるのです。

 経営者の判断が正しいのか。それは日々社員によって評価されて
いるのです。社員が経営者の判断について信用できない、評価でき
ないと感じることが多くなれば、社員のやる気は低下します。

 そこで経営者が心がけるべきは、正しい判断をするためにやるべ
きことをきちんとやり続けることです。当たり前のことを誠実にや
り続けることです。当たり前のこととは何なのか。

 具体的には、社員の声を公平に集めることです。できるだけ公平
に社員の意見を聞き、必要な情報を集めるのです。ときには耳の痛
い意見も静かに聴き、社員の不満や不平をどうすれば解決できるの
かについてのヒントを得るのです。

 次の段階は行動です。聞きっぱなしではなく、いつも方針や意見
を現実に進める、解決する努力を進めれば、もっと貴重なアイデア
や建設的な意見が集まるようになるでしょう。問題があるとすれば、
まず解決するべきは経営者の態度であり、日々の行動なのです。

 
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★情報分析のコーナー★

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 ■■■生活防衛■■■

 昨年から物価が上昇し始めています。原油価格の高騰が止まる気
配は感じられず、石油製品、物流から漁船にいたるまで、原料と燃
料価格の上昇に悲鳴が上がっています。また米国による石油代替エ
ネルギーとしてのとうもろこし増産のため小麦価格も高騰しました。

 そんな悲鳴を軽視して、いったん無くなったガソリン税の暫定税
率を再び元に戻したのですから、国民の不満はまた高まりました。
大人しい日本人は、米国産輸入牛肉の問題でお隣韓国の国民がみせ
たような怒りを爆発させることはありません。

 日本人は昔から外圧に弱いという大人しい国民ですから、生活防
衛に個人的に取り組む人が多いのです。ガソリン税が復活し、ガソ
リン1リットル200円時代が目前となり、生活防衛に拍車がかかっ
ています。

 たとえば車はいまや平均買い替え期間が11年を越えています。動
く限り乗る人もいますし、車を手放す人も出ています。電化製品の
使用期間も延びています。それだけ日本製品が壊れなくなったこと
も反映しています。

 この背景には、企業が収益を拡大しても賃金は上がらないという
近年の状況があります。日本市場の開放という外圧にさらされ、毎
年のように規制緩和が進むとともに、IT革命で世界の変化が加速
しています。

 フラット化した世界では、あらゆるモノの価格が世界的に均衡化
する力が働き、賃金も中国などの開発途上国の人件費水準に合わせ
る力が働くため、労働力市場の世界化がますます進んでいるのです。

 このような時代に経営者が取り組むことは、経営コストの低減の
中心課題である賃金の抑制のために海外へ進出し、安くて優秀な労
働力を確保するか、日本でコスト高に見合った高い付加価値を生み
出すのかの選択です。

 そうなると高い付加価値を生み出す労働者には高い給与を支払う
が、海外の労働者と同じような付加価値しか生み出せない社員には
低い賃金しか支払わないという二重構造が拡大しているということ
です。

 そこで生活防衛としては、高い付加価値を生みだせる人間として
教育訓練をすることです。高付加価値は受験エリートでなくても生
み出せるものです。自らの自助努力で能力を開発することが必要な
のです。

 それとともに、モノを買わそうとする宣伝に振り回されず、自分
の欲望をコントロールして収入の範囲で生活し、将来のために蓄え
ることが大事です。経営者の成功本や金持ちのノウハウ本には教え
られることもあるでしょう。


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★編集後記★

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★岩手県南部と宮城県北部を襲った岩手宮城内陸地震は、死者・行
方不明合わせて20人以上の被害となりました。テレビ映像で見るだ
けでも地震の怖さが伝わってきます。
★火山灰に覆われた軟弱な地盤を巨大なエネルギーが襲ったときの
山の崩壊の姿は、日本中に驚愕を与えました。阪神淡路大震災でも
被害が多かったのは、海岸近くの軟弱な地盤と埋立地でした。軟弱
な地盤は地震の揺れを増幅していたという報告がありました。
★今回の地震で、火山灰という軟弱な地盤は、大地震のエネルギー
をもってすれば一瞬にして崩れるということを証明したのです。こ
の被害を受けた中山間地帯には、敗戦後満州からの引揚者が移り住
んだということです。
★今回は未発見の活断層が動いたように、日本中に活断層がある以
上、軟弱な地盤で地震にもろいエリアについては、住民に啓発して
移住を勧めるなどの対策が必要なのかも知れません。もちろん最後
は自分の判断ですが。


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■■■ブログのお知らせ■■■

 個人の成功は、言い換えれば心豊かに生きること。msnのブログ
で「心豊かに生きるとは」をテーマに連日掲載中です。日本人の心
のふるさと奈良の地で繰り広げられる、まったりと熟成した日々を
お楽しみください。
 タイトルは「心豊かに生きよう!ならぶる!」です。
 日本のポルトガルと言われる落ち着いた大人の街から、成熟した
先進国日本の原点を感じてみませんか。

※下記のサクセス能力研究会のホームページがリンクしています。


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★発行人★

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サクセス能力研究会

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