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 2008-06-06
重要コメント
 日経平均は+148円の大幅反発となり14,489円となった。出来高は23億株、売買代金は2.5兆円と出来高及び売買代金は昨日よりやや減少。売買代金は56日続けて3兆円台割れ。昨日の米国市場のダウ及びナスダックは共に大幅反発。朝方の外国証券売買状況は870万株の小幅な買い越し。

 これを受けた東京市場は+189円の大幅高スタートも上げ幅拡大、直後に+260円の14601円の高値を付けるも高値もみあいとなり14500円台後半の水準で前場終了。後場は、前引け水準でのもみあいが続くが2時過ぎ頃から売りに押され上げ幅縮小、安値引け。一方、2部市場と新興市場では、2部とジャスダックが小幅続伸、マザーズとヘラクレスが続落となった。


**************  タイミングにずれ、仲間内に足並みの乱れか........?!  *********


 昨夜の米国市場は下落が続いていた後だけに大幅反発となった。これを受けた東京市場は大幅反発となるも、上げたのは日経指数の数字だけだ。内容は下落銘柄1000を超える下落相場だ。外国人の売買シェアが80%近くの今の東京市場は、外国人に占拠されたも同然、プロ同士の騙しあいの相場になっている。

 月半ばの米大手証券の決算を真近かに控え、玉石混合の情報が飛び交ってきた。変化の兆し(下落トレンドへの転換)が迫ってきたと言う事だろう。週末発表の雇用統計の数字がが予想より大幅に悪化、そのため米国市場ダウは−300ドルを越える下落となった。

 前回の雇用統計はパートやアルバイトもカウントして予想より良い数字として発表、株式市場の上昇のキッカケとなった。今回も同じく発表する予定がまともな発表となり、マイナスのサプライズとなった。仲間内(金融機関と当局)の足並み乱れから生じたほころびとも受け止められる。そのため、週末の米国市場は、米証券大手の決算を待たずに相場が崩れる形となった。

 来週は重要イベントも多く、波乱の展開が予測される。来週発表される経済指標にも手心を加える可能性もあるので、一方的な下落相場にならないかもしれない。



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※※※※※※※        内    容 !!          ※※※※※※※

 1 「重要コメント」 

 2 「銘柄解説」   

 3 「明日の戦略」  

 4 「筆者の実践」  

 5 「注目銘柄リスト」



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※ 明日の戦略  サンプル

 米国の大幅安に追随せず大幅反発、独自の動きを示した東京市場は、来週にはその反対の 動きを見せる可能性がある。先物筋の意図した相場形成だったかもしれないので要注意だ。 ................................................................................. ................................................................................. ................................................................................. ...............................



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------------------------ ( 筆者の実践 ) ----------------------------------

保有銘柄 4月28日現在 CCC(4756)の利益確定

・■■■■■(****) :*値32000円(12月21日・1月10日・2月6日)、1000株
・■■■■■(****) :*値64000円(3月26日)、200株
・■■■■■(****) :*値2975円(3月26日・5月2日)、20000株
・■■■■■(****) :*値190000円(4月17日)、100株
・■■■■■(****) :*値896円(4月30日)、30000株
・■■■■■(****) :*値422円(4月30日)、50000株
・■■■■■(****) :*値1840円(5月2日)、10000株

「損益決済」結果 2008年の資金6218万円(5000万+1218万)

 ● 2007年:1218万円(資金5000万円、利益率24%)

 4月28日現在

 ● 2008年:損益合計:+2440万円(72万+200万+510万+684万+200万+360万+270万+144万)



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開発コラム
 平素ご愛読頂き誠にありがとうございます。
 
 金曜日のNY市場では失業率が5.5%に達すると言う発表に、400ドルを越
えるダウの下げなど波乱に富んだ展開を見せました。
 
 以前より「6月中旬の四半期決算発表を境に、相場が崩れ始める(ディストレス
ト資産を市場に放出し始める)」と述べて来たわけですが、いよいよ来るか、と言っ
た感があります。
 

●原油価格高騰

 ついこの間までは、原油価格は調整に入る、商品市況は暴落する、などと指摘さ
れる向きがあったわけですが、価格調整は申しわけ程度で終わってしまうようです。

 商品市況に流れる投機資金に歯止めが利かない事を、当コラムでは主張し続けて
参りました。ヘッジファンドやプライベートエクイティへの資金流入が止まらず、
その資金が商品へ投機されると言うサイクルは今後も続きそうです。
 
 しかも国際取引通貨であるドル下落が追い討ちを掛ける格好になりそうです。E
CBは金利を据え置きし、将来の利上げをほのめかしています。さらにIMFも、
円高ドル安を誘導するコメントを発表しています。見事な連携と言って良いほどの
タイミングの一致です。

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[MSN産経][2008-06-06] 原油価格最高値を更新 1バレル=139・12ドル 

【ニューヨーク=長戸雅子】6日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYM
EX)の原油先物相場は、ドル安やイランの核開発をめぐる地政学的リスクの高ま
りを受けて急騰しした。取引の指標となる米国産標準油種(WTI)の7月渡しは
一時1バレル=139・12ドルをつけ、取引中の最高値を更新、140ドル台を
目前にした。これまでの最高値は5月22日の135・09ドルだった。

 終値は前日比10・75ドル高の138・54ドルと最高値を更新。上げ幅も過
去最大で記録ずくめとなった。
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[MSN産経][2008-06-05] 「日本の円は過小評価」IMF報道官 

 国際通貨基金(IMF)のアーメド報道官は5日の記者会見で「日本の円は中期
的な基礎的諸条件からみて過小評価されていると思う」と述べ、現在より円高に修
正されるのが望ましいとの認識を示した。米ドルについては「まだややドル高だが
中期的な均衡点に近づいている」とし、中国の人民元は「まだかなり過小評価され
た状態」と指摘した。(ワシントン 共同) 
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[Bloomberg-JP][2008-06-06] ウェーバー独連銀総裁:ECBのメッセージは市場に
適切に伝わった 

 6月6日(ブルームバーグ):欧州中央銀行(ECB)の政策委員会メンバー、
ウェーバー独連銀総裁は6日、金融市場は欧州中央銀行(ECB)がインフレ抑制
の取り組みを強化した時に発したメッセージを適切に理解したと指摘した。市場で
は現在、7月に利上げが実施されるとの観測が強い。

 ウェーバー総裁は、ロンドンでの講演で、ECBは5日に「市場や一般市民に対
して明確なメッセージを送った。メッセージはうまく理解されたようだ」と述べ、
現時点のインフレ見通しは「物価安定を重視する金融政策と相容れない」との考え
を示した。

 トリシェECB総裁は5日、ECBはインフレ抑制のため来月に政策金利を0.
25ポイント引き上げ4.25%にする可能性があると述べた。インフレ率は現在
16年ぶりの高水準にある。ユーロ翌日物無担保金利加重平均(EONIA)フォ
ワードレートは、政策金利が来月と10月に引き上げられ4.5%となる見通しを
織り込んでいる。
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●自己資本維持を迫られる金融機関

 前回コラムではリーマンブラザーズが資本増強に躍起になっている事を述べたの
ですが、そのリーマンブラザーズが決算発表を前倒しにすると言う報道がされてい
ます。

 金融機関が急に資本集めに奔走すると言う事は、近い将来において大きな評価損
失が発生し、自己資本比率維持が難しくなる事を想起させるものです。

 市場では40億ドルの追加増資に迫られていると言われていますが、単純計算で
もその12.5倍、500億ドル規模の評価損失または不良資産がバランスシート
に計上されるものと考えられます(8%の自己資本比率規制より算出)
 
 リーマンブラザーズは6月16日の週に決算発表を予定しているのですが、それ
が1週間前倒しになると言う報道がされています。
 
 気になるのは、リーマンブラザーズの手元にある400億ドルの資金です。一体
何のための資金でしょうか。ベアスターンズは「手元資金は十分だ」と安心を語っ
ていて、あっさり救済処置に追い込まれました。どうも、それと似たような雰囲気
を感じずにはいられません。
 
 大手ヘッジファンドやプライベートエクイティ、大手商業投資銀行も、リーマン
ブラザーズを得物として品定めし始めている模様です。
 
 来週は最近の中でも特に緊張感溢れる一週間になるかもしれません。

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[ロイター][2008-06-05] 米リーマン、決算発表の1週間前倒し検討=CNBC

[ニューヨーク 5日 ロイター]
 CNBCは、米リーマン・ブラザーズ・ホールディングス(LEH.N: 株価, 企業情
報, レポート)が、財務に関する市場の懸念を静めるため、決算発表を1週間前倒し
することを検討している、と報じた。また、リーマンが株主割当増資を検討してい
る、とも伝えた。

 取材源は明らかにしていない。リーマン広報はコメントを拒否した。

 市場では、リーマン・ブラザーズの四半期決算が予想以上の赤字となり、最大4
0億ドルの増資実施に迫られる、との観測が一部で出ており、リーマンの株価は今
週2日から3日にかけて19%下落した。
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[Bloomberg][2008-06-06] 米リーマン:3−5月決算発表を前倒しも、増資も同時発
表か−NYP 

 6月6日(ブルームバーグ):米紙ニューヨーク・ポスト(NYP、オンライン
版)は6日、米証券大手リーマン・ブラザーズ・ホールディングスが、同社の財務
状態をめぐる市場の懸念を沈静化させるために2008年3−5月(第2四半期)
決算の発表を前倒しする可能性があると報じた。事情に詳しい関係者の話を基に伝
えた。

 リーマンは16日からの週に決算発表を予定しているが、NYP紙は同社が決算
発表を前倒しするとともに、決算と同時に増資についても発表する公算があると報
じている。リーマンは同紙に対しコメントを控えたという。

 損失可能性についての報道や空売りを背景に、リーマン株は年初来53%下落し
ている。リーマンのリチャード・フルド最高経営責任者(CEO)は400億ドル
(約4兆2500億円)相当の手元流動性があり増資は必要ないと述べたと同紙は
紹介している。
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[ロイター][2008-03-13] ベアー・スターンズ、手元資金は十分=CEO

[ニューヨーク 12日 ロイター]
 米投資銀行ベアー・スターンズ(BSC.N: 株
価, 企業情報, レポート)のシュワルツ最高経営責任者(CEO)は12日、同社が
流動性の問題に直面しているとの憶測が再燃していることについて、手元資金は十
分であり、年初からほとんど増減していないと語った。CNBCとの電話インタビュー
で述べた。

 「流動性について圧迫感はない。流動性危機についてはなおさらだ」とし、「
(2007年度末の)余剰金170億ドル程度がバランスシート上にある」と語っ
た。

 住宅ローン担保証券へのエクスポージャーが大幅な損失につながる可能性をめぐ
る憶測については「こうしたうわさはどれも真実ではない。まず売って、それから
考えるという動きが一人歩きしている」と述べた。

 また、2月29日終了の第1・四半期は「困難な」時期だったが、アナリストによ
る利益見通しに満足していると話した。
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[日経ネット][2008-06-05] リーマン、問題解決に向けて決断の時

 ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)米証券大手リーマン・ブラ
ザーズ・ホールディングス(NYSE:LEH)は、問題を解決すべき時が来た。

 今週に入ってからの2日連続の株価下落を受け、投資家は、金融株全体の足を引っ
張る銘柄として同社をみている。

 バランスシート上の問題により、同社は大型増資、他金融大手への部分的あるい
は全面的な身売りに追い込まれる可能性がある。

(・・・中略・・・)

 3日付のウォール・ストリート・ジャーナルは、リーマンがバランスシート強化
のため、新たに数十億ドルの資本を調達することを検討していると報じた。しかし、
株価の急落により、新株を発行することはより難しくなった。

 他の選択肢は、他社に一部株式を売却することと、完全な身売りだ。問題は信用
収縮の影響で買い手候補が少なくなっている中、どの企業が同社買収に乗り出す可
能性があるかだ。

 妥当な価格であれば、リーマンは、証券・投資銀行業務を加えることを望むプラ
イベートエクイティ会社やヘッジファンドにとって、買収ターゲットとして魅力的
かもしれない。ブラックストーン・グループ(NYSE:BX)のスティーブン・シュワルツ
マン最高経営責任者(CEO)はリーマン出身で、投資銀行業務を加えることに以前か
ら意欲的だった。

 シタデル・グループも同じことを目指す可能性がある。JCフラワーズは、事実上
破たんする前のベアー・スターンズに買収を提案しており、リーマンに関心を示し
ても意外ではない。

 大手商業銀行も、純資産を下回る価格でリーマンを買収できる可能性には引きつ
けられるかもしれない。同社資産を評価するために精査の時間を与えられればだ。

 (6月4日付のHeard On The Streetより)
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