『光速夢実現』のお茶の水 博です。 今日は、「20世紀、21世紀、最大の大富豪」の話をいたします。 「20世紀最大の富豪は、ジョン・D ・ロックフェラーであり、その総資産は21兆7000億円である」と、いつだったか『読売新聞』で報じられていたのを読んだことがあります。  2 位は米マイクロソフト 社のビル・ゲイツ会長の9兆5200億円。 3位は自動車王と言われたヘンリー・フォード。  4位は鉄鋼で財を成したアンドリュー・カーネギー。   彼らの資産は使っても使っても使いきれないほどのお金です。これだけのお金を彼らはどうして手に入れたのでしょう。  ジョン・D ・ロックフェラーは石油。 ビル・ゲイツはご承知のようにコンピュ−タ−。 ヘンリー・フォードは自動車であり、アンドリュー・カーネギーは鋼鉄。 これはインタ−ネットオ−クションの情報カテゴリ−に出品した時の 『高速夢実現』書き出しの文章です。  2位の米マイクロソフト 社のビル・ゲイツ会長は、今年(平成20年4月)の情報によると第3位に落ち、5兆8000億円になったということです。 いずれにしても、目もくらむようなお金です。特に、第1位の  ジョン・D ・ロックフェラーの総資産、21兆7000億円は、20世紀、21世紀の現在なお不動のもので、驚きに値します。 今日は、そのロックフェラーの金銭哲学、大富豪のマインドセットについて迫ってまいります。  世界一のお金持ちになった大富豪ロックフェラーは、常々、次のように述懐しておりました。 「神が富を与えたもうた」 この「神が富を与えたもうた」という感慨が、ロックフェラーを世界最大のお金持ちにした最大の理由なのです。 この大宇宙のすべての富は、神(神と呼ぶのはいやな人は大自然と言っていいでしょうか)が創造され、大宇宙は神(大自然)の手の内にあります。山も海も川も水も空気もこの地球も、太陽も、銀河系宇宙も、無限に広がる大宇宙も、すべて大自然という創造主が創造したものです。 その創造主を神として、その神が自分に莫大な富を与えたもうたと、いう自覚です。これがロックフェラーの金銭哲学であり、大富豪のロックフェラーのマインドセットなのです。  ジョン・ロックフェラ−は、父、エイブリ−と母、イライザの間に、1832年、ニュ−ヨ−ク州リッチフォ−ドで、6人の子供の2番目として生まれました。 日本で言えば、アメリカが黒船で浦賀にやって来た1853年より20年前のことになります。今年のNHK大河ドラマ『篤姫』と同世代の人と言えるでしょうか。 母のイライザは息子のジョン・ロックフェラ−に、質素倹約を説き、お小遣い帳を几帳面につけるよう息子に奨める信仰深いプロテスタントでした。幼いジョン・ロックフェラ−は母親の期待にこたえ、1セントでも記帳もれなくお小遣い帳をつけ、熱心に母とキリスト教会に通う子供でした。 こうして質素倹約を貫き、貯金したお金の一部は、教会の寄付に当てるような少年に育ちました。 高校を卒業したジョン・ロックフェラ−は、大学には行かず、地元の穀物会社の会計係として就職しました。貰った給料は母に渡し、遊びもやらず、使うお金といえば、引き受けたキリスト教会の青年団の世話役としての寄付くらいなものでした。このような敬虔なプロテスタントとして、真面目な生活をおくる青年に成長しました。  ある時、教会の建物が借金の抵当に取られてしまい2000ドルの借金が払えなくなるという事態が起きました。 ジョン・ロックフェラ−は、仕事を終えると、あちこちの家を訪ねては寄付を募って歩く毎日でした。 こうして3ケ月後、ジョン・ロックフェラ−の熱心な寄付活動と、彼の帳簿のやりくりで、なんとか教会の難は救われたのです。 この時、ジョン・ロックフェラ−の心をつき動かすある強い感慨がありました。 「もっとお金持ちになりたい!」 これがジョン・ロックフェラ−の大富豪への原点であるのです。 「神様への義務を果たしているか、といつも問いなさい」と息子に説いていたジョン・ロックフェラ−は、神のためにお金持ちになる、という道を歩み始めたのです。  ジョン・ロックフェラ−の格言であるところの、 『よく働き、よく貯め、よく与える』というのは、神への義務を果たすためだったのです。 ジョン・ロックフェラ−の金銭哲学から学ぶものは、『富は神からもたらされる』という一言です。 キリスト教だけではなく、正しい神仏の信仰が、莫大な富をもたらすのです。 『光速夢実現』 お茶の水 博