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2008-04-22

重要コメント
日経平均は−148円の大幅安で13,547円となった。出来高は15億株、売買代金は1.9兆円と出来高及び売買代金は昨日より減少で低水準。売買代金は26日続けて3兆円台割れ。昨日の米国市場のダウは小幅安、ナスダックは小幅高でまちまち。朝方の外国証券売買状況は、450万株の小幅な売り越し。
これを受けた東京市場は−109円の下落スタートも下げ幅拡大、13600円台後半の狭いレンジでのもみあいで前場終了。後場は、前引け水準でもみ合うも2時頃に−177円の13,519円の安値を付けるがやや戻して終了。一方、2部市場と新興市場は、昨日と同様マザーズを除いて続伸。
**************** 楽観先行のマインドも、そろそろか.....?! *****************
昨夜の米国市場は連騰の後だけに、流石にまちまちの動き、東京市場も当然の一服となった。この所の相場は、悪い材料は織り込み済みとする楽観が先行しているが、そろそろ流れが変わるかもしれない。
東京市場は米国市場追随でここまで上昇してきたが、今週からの日本企業の決算が本格化して来ると出てくる決算内容にも目が向けられるだろう。気が付けば欧米の悪化に加え、国内と中国市場の雲行きが怪しくなれば、市場はあらためて下落方向へのカジ取りを余儀なくされるだろう。
個人投資家の97%が負け組みになる相場が続いているが、売り方有利の相場はまだまだ続きそうだ。今回の戻り相場でも、そろそろと思って買った所が高値掴みにならないよう注意してください。
【さらに詳しい内容が続きます。恐縮ながら有料版となりますが、是非一度購読をご検討いただけると幸いです】
・「注目銘柄リスト」の買銘柄の売返済
○ビクター(6792) 売返済、成行注文(買値、200円)
○テレウェイブ(2759) 売返済、成行注文(買値、20000円)
・「筆者の実践」のビクター(6792)の50000株も250円の指値で売返済とする。
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※※※※※※※ 内 容 !! ※※※※※※※
1 「重要コメント」
2 「銘柄解説」
3 「明日の戦略」
4 「筆者の実践」
5 「注目銘柄リスト」
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※ 明日の戦略 サンプル
米国の大幅安に追随せず大幅反発、独自の動きを示した東京市場は、来週にはその反対の
動きを見せる可能性がある。先物筋の意図した相場形成だったかもしれないので要注意だ。
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------------------------ ( 筆者の実践 ) ----------------------------------
保有銘柄
・■■■■■(****) :買値32000円(12月21日・1月10日・2月6日)、1000株
・■■■■■(****) :売値490円(3月26日)、20000株
・■■■■■(****) :売値64000円(3月26日)、200株
・■■■■■(****) :売値2620円(3月26日)、10000株
「損益決済」結果 2008年の資金6218万円(5000万+1218万)
● 2007年:1218万円(資金5000万円、利益率24%)
● 2008年:損益合計:+2026万円(72万+200万+510万+684万+200万+360万)
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開発コラム
平素ご愛読頂き誠にありがとうございます。
米国銀行の決算が、予想よりも防御が固い決算結果と言うことで好材料視されて
上昇を見せています。その背景には、買い手が付かない危険資産を生真面目に時価
評価してバランスシートに乗せる必要はないという米国証券取引委員会の姿勢と、
自己資本比率規制の緩和の流れがあります。
ただし実際にはシッカリと損失が残っているわけで、新規の資金調達が困難にな
り、しかもその中で資本増強をせねばならないと言う棘の道が広がっています。
以下のニュースが示すように、かなり不利な条件下での資金調達を強いられてい
ます。しかも、自己資本比率を維持するために必要な資本額は時間と共に増加する
傾向にあります。
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[ブルームバーグ] 米金融機関の資本増強相次ぐ−割安な新株発行にPE投資会社
も関心
米オハイオ州最大の銀行、ナショナル・シティーは、米銀4位のワコビアや米S
&L(貯蓄・貸付組合)最大手ワシントン・ミューチュアルに追随し、資本増強に
踏み切った。米住宅不況に関連した損失を被っている金融機関に対し、投資家は割
安な価格での出資が可能となっている。
ナショナル・シティーが21日発表したところによれば、同行は米プライベート
エクイティ(PE、未公開株)投資会社コースエア・キャピタル率いる投資家グルー
プから70億ドル(約7200億円)の出資を受ける。1株当たりの株式発行額は
市場価格を40%下回る水準だ。
(…中略…)
同氏は、不良債権が積み上がっており、米金融機関はさらに計124億ドルの資
本増強が必要となる公算が大きいと試算した上で、評価損の拡大を恐れる銀行はM
&A(企業合併・買収)を敬遠しており、それがPE投資会社や政府系ファンド
(SWF)に出資の道を開いていると指摘した。
ワシントン・ミューチュアルは8日、米投資会社TPG率いる投資家グループか
らの70億ドルの出資受け入れを発表したが、株価はその後13%下落している。
ワコビアは今月、公募増資を通じ80億ドル以上を調達。増資分の半分を占める普
通株は1株につき24ドルで発行されたが、これは前営業日となる11日の終値2
7.81ドルを14%下回る水準だった。
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[ブルームバーグ] 英銀RBS:120億ポンド増資へ、評価損拡大で−減配の見込み
ーグ)
英銀2位のロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)は2
2日、株主割当増資により120億ポンド(約2兆4400億円)を調達すると発
表した。一段の評価損で傷んだ資本を増強する。
発表によると、RBSは既存株主の保有株18株につき11株の新株を1株当た
り200ペンスで割り当てる。同社はまた、59億ポンドの資産評価額を引き下げ
たことも明らかにした。今年の減配の見通しも示した。
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市場の至る所で流動性が低下する中、資金調達先はどんどん限られてくるのです
が、政府系ファンドに対する警戒は強まりつつあります。
先日、Jパワーを巡ってTCIの株保有比率増大が拒否されました。そうした背
景もあり、早速日本叩きの声明文がメディアをにぎわす中、米国は日本以上に厳し
いスタンスで外資規制に取り組み始めました。
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[MSN産経][経済IT] 外国投資規制を明確化 米、10%未満でも審査
米財務省は21日、外国資本による対米投資規制に関する規則の改正案を発表し
た。取得する米企業の株式比率が10%未満でも対米外国投資委員会が審査するこ
とを明記するなど投資ルールを明確化した。記者会見したロワリー財務次官補(国
際問題担当)は、新たなルールは「米国の開かれた投資環境を維持し、国家の安全
を保障するという米政府の公約を反映している」と述べた。(ワシントン 共同)
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米国銀行は昨年から中国や中東の政府系マネーに大分お世話になっています。
それに今後も資本増強に迫られる事が考えられます。
だと言うのに、政府系ファンドに対する規制を強化する訳です。一見すると
矛盾していて、自分で自分の首を絞めているように見えなくもありません(米国
銀行が生き残るためには、少しでも多くの資金を海外から集めなければなりません)
米国がおかれている状況を鑑みれば、背に腹は変えられないと思うのですが──
何か別の事情があるのでしょうか?
シティグループは同じ米国の企業である、ヒューレット・パッカードに救いを求
め始めた模様です。過酷な投資環境下にある米国内で資金を調達するつもりなので
しょうか?
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[ロイター通信] シティグループ幹部、難局をどう乗り切るかHPに助言求める=
FT
22日付の英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙は、米シティグループ(C.
N:株価,企業情報,レポート)が、過去に経営上の問題を経験したヒューレット
・パッカード(HP)(HPQ.N:株価,企業情報,レポート)に、難局をどう
乗り切るかについて助言を求めている、と報じた。
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一方でカナダでは、大手銀行のRBC(ロイヤル・バンク・オブ・カナダ)が日
本で資金調達を始めました。円建て債券を発行したのですが、販売状況は順調のよ
うです。東京市場──と言うよりは個人資産でしょうね。日本が有望な資金調達先
である事が益々強く裏付けられています。
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[ブルームバーグ] RBC債:初のサムライ債販売順調−サブプライム影響軽微で
完売
カナダの銀行最大手のロイヤル・バンク・オブ・カナダ(RBC)が22日、同
行にとって初の円建て外債(サムライ債)総額1463億円の発行条件を決定した。
同日、募集を行った。初起債で希少銘柄であることや同行の経営ではサブプライム
問題の影響が軽微であることなどが評価されて販売は順調だった。共同主幹事証券
への取材で明らかになった。
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こう言っては難ですが、借り手から見れば、中国・中東・資源国の政府系ファン
ドより「おとなしい日本人」から借りる方が安心なのかもしれませんね。
米国銀行も昨年からサムライ債(円建債券)の発行額を増やしていますが、今後
更に勢いが付くかもしれませんね。政府系ファンドを警戒するようになれば、なお
さら拍車が掛かるのではないでしょうか。
実際に、3月中旬以降日本の外貨資産(外貨預金、投資信託)が急増しており、
その動向は為替相場にもハッキリと現れています。
日本マネーは世界を救うのか?
それとも回収不能に陥って共倒れになるのか?
(どうせ投資するなら、損失を出し切った段階が望ましいのですが、まだまだ膨
大な不良資産が隠されているのでしょうね……)
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