皆様、春爛漫ですね!春の芳しさを、私もじっくり味っております。 さて、私うっかりしていたのですが・・・私がこのメルマガで取り扱っているタロット。それは、世界中のタロテイスト達に最も愛用されている、“ウエイト・スミス・パック”、いわゆるライダー・ウイエイト版というものであります。最初に言及せず、申し訳ございませんでした・・・どんな方が購読されているのかわからない、このメルマガを発行するに当たり、このあまりにも有名で、あまりにも一般的ながら、やはり世界中でプロに最も使用されているライダー版を用いるのがよろしいであろうと、私は思ったわけです。なので、以後ご承知下され!!! さて、3回目は次のカード、“Magician”“魔術師”に移ります! 〜=〜=~=~=~=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜= “The Fool”は、新たに出発したいという気持ちの表れでしたが、この“Magician”のカードでは、具体的な出発の段階に入っていくのです。“The Fool”の続きです。それが証拠に“The Fool”と“Magician”、カードの色調が似ていると思いませんか?“Magician”のカードの背景は、極めて明るい濃いめの黄色。“The Fool”の背景も朝日を受けた金色に近い黄色。魔術師の顔と“The Fool”の青年の顔も似ている・・・ また、テーブルの上に何やら乗っていますが。それをよ〜く見ていただくと。ライダー・ウイエイト版のタロットをご存知の方は、あっと思われたでしょう!そう、小アルカナ(大アルカナ終了後に、小アルカナに移ります。)の4つのスートと呼ばれるもの達が並んでいるのです!ソード、カップ、ワンドにペンタクル。これらがこの大アルカナの“Magician”がマジックを行う際の“小道具”として使われているんですね!まあ、タロットというのは、本当に良くできています!(笑)        ***************************** “The Fool”で新しい目標に向かおうという心の準備ができました。それを実現するために・・・愚者より意志を受け継いだマジシャンは、テーブルの上にある“4つ道具”を使ってその目標を実現させていこうとしているのです。 皆さん、何か新しいことを始めるに当たって、気持ちばかりはやってしまうこと、ありませんか?思いは強いけれど、何から始めてよいやら、一体どんな準備をすればよいやら、迷ってしまうことって、ありませんか?“Magician”は、そこのところをちゃんと準備しなければいけませんよと、戒めているような気が、私にはするのです。 では、マジシャンがきちんと準備しているこれら4つの道具、ソード、カップ、ワンドにペンタクル。これらがそれぞれ象徴しているものとは・・・? 〜〜〜〜*********〜〜〜〜〜〜****** まずペンタクル。これはやはり“お金”そのものといってもよいでしょう!多かれ少なかれ、新しいことに取り組むには先立つものは必要ですよね・・・あるいはちょっと抽象的にことを起こすための“基盤固め”といってもよいでしょう。なんたってペンタクルは現実的なものの象徴ですから。 次にカップ。これは人脈になるでしょうか?本来カップは愛情や人間関系を表すものです。確かにお金も必要ですが、人脈が最終的にお金を呼ぶということもありますから!人脈はある意味、お金より大事なこともあります!金の切れ目は縁の切れ目とよくいいますが、また逆も真なりだと私は思うのです。人は時としてお金よりも怖いですし・・・(笑)よきアドバイスをしてくれたり、いざという時助け舟を出してくれる。そんな人が周りにいると、やはり安心して新しい世界に飛び込めますよね!!! 続いてワンド。これはどちらかというと精神的なもので、“勢い”といったところでしょうか。いったん始めたら、そのままの勢いを保って突き進んでいくのが大事ということを象徴しているのではないかと私は思います。新ことにチャレンジする際、最初はだれでも意気込んでいるもの。始めは夢だけ見えていて(現実はよく見えないので)楽しいですから・・・でも、いつしかその勢いもどこへやら、な〜んてことになったらもったいない!!!何事も続けることが、成功への一番の近道だったりします。ワンドは元々“火”、燃え盛る火を表しています。松明を片手にどこまでも進んでいきなさい!というメッセージが聞こえてきます。 最後にソード。これはもう知性、知恵でしょう!!!人間のやること、結局はこれに尽きるのかしら?お金の問題も人脈の悩みも、知恵で解決! 何たって知恵は人間の最大の武器、知性は人間が神から与えられた最高の贈り物です!それをちゃんと生かせば世の中怖いものなし?!(になるかも?)マジシャンの小道具のひとつであるので、(世渡りの)”テクニック”ともいえるでしょうね! <><><><><><><><><><><><><><><><><>< 以上、4つ道具をそれぞれ解説してまいりましたが・・・ところで。 この“Magician”のカード、よく見るとどうも気になるところがあませんか?  まず、魔術師の頭の上に浮かぶ(?)記号(パイ)。確か数学でこんな記号を習ったような・・・そう、パイです!これは無限大を表していますよね。正にその通り、新たに抱いた希望や夢はどこまでも無限大。果てることなく上を見上げて進んでいこうよというメッセージなのだと私は感じます。 次に。両手で天と地を結んでいるかのようなマジシャンの姿。夢を希望を抱く思いは、地中を突き刺すごとくかたくなで、天に届く程大きい。そんなことを象徴しているように見えます。何だか雄大なカードですね、“Magician”て・・・ その天を指す右手にマジシャン持っている、更にもう1本のワンド・・・残念ならが(笑) これはマジシャンの単なるアクセサリーのようで。あまり意味はないようです・・・こういうものを持っていた方が、カッコウはつきますから・・・魔法の杖の“フリ(つもり)”でしょうか・・・?本物のマジシャンなら、その手の杖も何もいりませんので・・・ <><><><><><><><><><><><><><><><><>< ああ、長くなってしまいました・・・今回はいかがでしたでしょうか? では、カードを表面的に見た際の解説はこのくらいにしまして。 次回は、この“Magician”のカードの、実生活への運用の仕方についてもう少し考えてみましょう。 愛深レイの タロット Just for you    発行システム:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/   配信停止はこちら http://www.mag2.com/m/0000260265.html