ピックと弦の当る角度って考えたことある?
昔の仲間は、結構鋭い角度をつけて、
弦ごとに角度が違うピックの当て方を練習してた。
手首を軸に、円を描くように、下に行くにつれてピックが弦と垂直になる。

ピックが当る角度の違いは、当る時間の違いでもあり、
音質の硬さと直結するはずだよね。
オイラはちょっとそう思い立って、弦とピックの当る角度を、
なるべく平行するように練習してみたことがあったんだ。
これが昔の仲間には気に食わなかったらしく、
後々までずっと「あれ以来、急に下手になった」といわれ続けたんだよね。
「リズムが狂いやすくなってる」んだって。
でもね。
ミクロの世界の話でだけれど、音質が変わる気がしてたんだよね。
特に弱いピッキングで表情をつけたいとき、
例えば旋律的なフレーズをしっとりと弾きたい時には、
この音質の変化が我慢できなく思えたんだよね。
今では音質が変わることは常識になって、
弦とピックのあたり具合に気を配る人も多いけど、
当時は誰もが「円を描くように」って信じてたんだ。
「リズムが狂いにくく角度が鋭くなく」
これが命題だったんだよね。
ところが、
あるとき円を描くように弾いていて、とても具合がいいことに気づいたんだ。
ピックが一定の角度で削れていたんだよね。
自然に削れているとランダムすぎて、その良さを体感できないんだけれど、
このときはうまい具合に削れてたんだろうね。
それ以来、硬さと形と理想のものがない、という理由もあるけれど、
ピックは削ってから利用してるんだ。
同じピックで加工前と加工後を比べてみると違いは歴然だよ。
ワンコインマニュアルあるよ。
「500円で理想的な角度の作り方を伝授」無料で教えられなくてごめんね。
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