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宇宙船地球号
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No.151 2008.3.10
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★はじめに★
サクセス能力研究会は、個人が主役の時代に、一人でも多くの人
が主役としての人生ドラマを成功させるために情報を発信します。
多くの人と、ともに悩み、ともに喜び、ともに成功を勝ち取る楽
しいメールマガジンづくりに、ご参加ください。
読者のご意見をお待ちしています。
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目次
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★個人向けコーナー★
「リスクをとる生き方」
★企業幹部向けコーナー★
「コミュニケーションの大切さ」
★情報分析のコーナー★
「挑戦し続ける人たち」
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★個人向けコーナー★
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■■■リスクをとる生き方■■■
虎穴に入らずんば、虎児を得ずという言葉があります。言い古さ
れた言葉ですが、この言葉ほどいつの時代も通用する格言はありま
せん。
終身雇用の時代は、転職して知らない会社に移るよりも、同じ会
社で働き続けることが最も有利だと固く信じられていました。事実
給与体系は、長年同じ会社で働くほど有利な年功賃金でした。
今日では、転職が多くなりました。背景には、終身雇用制が崩れ、
賃金体系も能力主義や成果主義の導入で、転職者も能力や実力を評
価してもらえるようになりました。
昔のように賃金も処遇もダウン覚悟の転職から様変わりしてきた
のです。転職者が増えるのもうなづけます。自分の本当にしたい仕
事が初めての就職でみつからなくても、転職によりまだ次のチャン
スがあるということです。
さらにもう1つのリスクは、世界のフラット化です。日本市場だ
けの競争から、世界市場での競争へと否応無しにシフトしている現
代においては、大企業で一生安泰などという気持ちでは、たいへん
な危機に直面する可能性があります。
社会福祉や医学の進歩などにより、人生は百年時代に向かいつつ
ありますが、企業の存続は逆に困難になるという、逆転現象が起こ
りつつあるのです。
会社の命運というものが自分の人生よりも寿命が短い可能性があ
ることを常に意識して仕事をするときに、私たちの優先順位は当然
昔とは異なります。
会社のために身を粉にすることよりも、自分の能力向上の方が優
先するということです。自分の一生を保障してくれない会社に、自
分の私生活を犠牲にする時代は終りました。
自分を捧げるのではなく自分を生かすことが、これからの人生の
座標軸であり、会社や組織との折り合いなのです。自分を生かすこ
とができる仕事かどうかが仕事を選ぶ基準になるのです。
従来の就職よりも就社という実態の日本でも、本当の就職の時代
がきたのです。就職しても自分を生かすために転職もありうるし、
独立開業もありえます。リスクをとる生き方が、ますます増えてい
くのではないでしょうか。
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★企業幹部向けコーナー★
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■■■コミュニケーションの大切さ■■■
企業でメンタルヘルスの取り組みの重要性が指摘され始めました。
核家族に加えて職場や地域での人間関係が一昔前よりも孤立化する
傾向があるからです。
私生活より仕事を優先して生きていれば生活を一生保障してくれ
た会社は、もうどこにも存在しないのです。会社の方も、社員に寄
りかかられるよりも、社員の自立を求めるようになりました。
社員を手取り足取り指導する時代は終わり、自分で学び、自分で
成長するプロフェッショナル化を志向するするようになりました。
その変化についていけない社員は、目的喪失や自信喪失に襲われる
かも知れません。
責任感が強く、上手に気分転換ができない生真面目な人ほどうつ
病になりやすいのです。時代の変化や環境の変化に合わせて会社の
方針も変化します。朝令暮改もスピード経営の時代には常識化して
います。
生真面目な人間はその変化のスピードについていけないのです。
中間管理職も、環境が厳しい中で結果を出すことを求められるので
一昔前よりもプレッシャーがかかります。
上司に余裕がなくなり部下の健康に対する気づきが少なくなると、
部下のうつ病の発病を誘発します。部下の健康にも常に気を配るこ
とが幹部社員に求められているのです。
部下の健康管理に気を配るためにも、仕事の成果を上げるために
も、コミュニケーションがとても重要なのです。部下のことに気を
配るだけではなく、どのようにコミュニケーションをとり、その質
をいかに高めるのかということが大事なのです。
それは、つねに何げない会話をして、相手に話しやすい雰囲気を
つくることが基礎的な条件です。そしてつねに部下の話を聴くこと
です。
静かに手を止めて部下の話を聴き、十分に語らせるのです。話を
途中で遮ってはいけません。十分に心の底まで語らせることを心が
けます。
このことにより、部下は上司を信頼し、本音で語り合える本当の
コミュニケーションが成立します。人間は話を聴いてくれる人を信
頼するのです。上司が語りたくても、じっと我慢して部下の話を聴
くことを心がけましょう。
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★情報分析のコーナー★
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■■■挑戦し続ける人たち■■■
日本のプロ野球から米国大リーグへ挑戦したさきがけの1人野茂
投手が久しぶりに大リーグロイヤルズのオープン戦に登板し、話題
になりました。3年ぶりに表舞台に出てきた野茂投手はすでに39歳。
しかし、野茂投手が大リーグに移籍してからの活躍は、アメリカ
ンリーグ、ナショナルリーグの両リーグでのノーヒットノーランと
いう金字塔に止まらない、巨大な足跡を残してきたものでした。
それは、日本人も世界のひのき舞台で戦えるし、戦うことが当た
り前になる時代をスポーツの世界で初めてやってみせたことでした。
その無口で真面目な人柄で、さらりと実行してきた大きな業績は、
米国人にサムライを思わせるものでした。
野茂が切り開いた米国大リーグという世界最高の舞台への挑戦は、
マリナーズのイチローや城島、ヤンキースの松井秀喜、そして日本
代表の世界一に貢献したエース松坂投手のレッドソックス移籍へと
大輪の花を咲かせました。
いまや日本のトッププレーヤーが毎年大リーグの主力選手として
渡米するのが当たり前になりました。長年読売ジャイアンツのエー
スとして活躍してきた桑田投手の39歳の挑戦も話題を集めています。
野球に止まらずゴルフやサッカーの世界でも、続々と日本の大会
を飛び出して世界最高の舞台へと挑戦するプレイヤーたちの活躍か
ら目を離せない時代がきたのです。
このような世界市場での戦いを見てワクワク、ドキドキする、そ
んな日本人が増えてきたのです。テレビの映像から流れる世界トッ
ププレーヤーの戦いのスリルとスピード、テクニックこそ現代人の
最高の娯楽なのです。
そして私たちの娯楽が国際化し世界同時化していることと同様に、
生活や人生もその国際化の荒波に飲みこまれています。石油価格は
ますます上昇し、物価はそれにつられて上昇し始めました。
国際化が苦手な島国日本の市民は、物価高に悲鳴を上げるだけで、
生活防衛策は遅れがちです。外国の機関投資家は、世界一金利の安
い日本でお金を調達し、それを金利の高い国に投資して巨額の利益
を得ています。
この円キャリートレードにより世界の資金は世界的な流れ過剰流
動性を加速しています。私たち日本人は、このような時代にどのよ
うに生きるべきなのか。政治家など指導者のビジョンはまだありま
せん。
もはや鎖国はできない以上、世界への挑戦を市民も手探りで始め
る時期が来たのではないでしょうか。失敗を恐れていては、ますま
す底なし沼に落ち込むという状況のなか、しっかりと学び続け、挑
戦する者にチャンスは訪れるのです。
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★編集後記★
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★今年の冬は寒かったと思いきや、冬の気温は例年並みだったとい
う報道がありました。暖冬に慣れきった身体には寒く感じられたの
です。人間の慣れというのはこういうものなのです。
★ガソリンなどの石油価格の高騰も慣れてしまうのでしょうか。物
価上昇には慣れたくないものです。日本の政治家も慣れとの戦いに
直面しています。衆議院で通過した法律が当然参議院でも可決され
るという慣習にすっかり慣れ親しんだ保守政治家たちは、参議院の
与党過半数割れのせいで国会運営に戸惑い、頭を悩ませています。
ときには強引に、ときには慎重にと国会運営に苦労しているのです。
★そんなときに日銀総裁の人事案を野党の反対を押し切って提案し
てきたことは、少し配慮が欠けているようです。財務省出身の総裁
候補は、日銀に対する財務省支配の確立につながるため、自民党と
財務省の結束を表しています。民意による衆参のねじれは、憲法が
予定していたこと。これからは日本の政治家の熟成が必要なのです。
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■■■ブログのお知らせ■■■
個人の成功は、言い換えれば心豊かに生きること。msnのブログ
で「心豊かに生きるとは」をテーマに連日掲載中です。日本人の心
のふるさと奈良の地で繰り広げられる、まったりと熟成した日々を
お楽しみください。
タイトルは「心豊かに生きよう!ならぶる!」です。
日本のポルトガルと言われる落ち着いた大人の街から、成熟した
先進国日本の原点を感じてみませんか。
※下記のサクセス能力研究会のホームページがリンクしています。
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★発行人★
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