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■ Profile ■ 編集の学校
スタッフ 花巻あゆこ 1978年神奈川県横浜市生まれ 27歳 帰国
子女が多い四年制大学を卒業。英語は得意。小学生の頃から、文章がヘタであることにコンプレックスを感じている。この春に大学時代の友人と二人暮らしをはじめた。
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もっと詳しく教えてほし〜の!!
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いまだ社長のお言葉から、なかなか具体的な内容が聞きだせない私たち。
ハナマキ:(まだ心の声) わたし、結構、相手に強く言えないタチなんだよなぁ。それよりも、優柔不断というか、仕切りが甘い・・・。編集をやる上で致命傷だわ。やっぱり、編集者が、パッパとスケジュールを組んだり、取材先と交渉したりできなければ、雑誌や本はいつまでたっても仕
上がらないってわかっているんだけど・・・。 でも、今は、日頃の反省なんてしている場合じゃない!! 余計なこと考えちゃダメ、ダメ。とりあえず、このまま話していても、ずるずる時間だけが過ぎて、発展性がない感じで、キケンだわ。
さすがのわたしも一大決心(いや、そんな大したことじゃないんですが・・
笑・汗)。
ハナマキ: わたくしどもは、どんなものを盛り込みたいのかという具体的なものを出していただかないと、このお仕事を請けられるかどうかも判断できないですし、それを納期までにどういうスタッフで作っていくかという仕事のスケジュールも立てられないんです。お話でお聞きするより、箇条書きでもい
いのでデータとして“材料”をいただけますか? 例えば次にお会いする時までというのはいかがでしょうか?
自分の得意分野だったり、仕事でいつもやっているものだったら、お話を聞くだけでもアタリはつけられるのかもしれません。で
も、未知のものに関しては、内容やボリュームを目に見えるカタチで出してもらったほうが安全なんです。って、ベテランライターさんが、以前おっしゃっていたことを思い出して、ハナマキ清水の舞台から飛び降りました(ぐらいのつもりです・笑)。
翌週、また社長のもとへ。
ご担当の社長さま: 「これがB社が出してきた盛り込んで欲しい内容のリストです」
社長に手渡され
たのは、B4の5枚綴りのペーパー2種。ジャズダンス、ストリートダンスそれぞれのテキスト用にとまとめてくださったものでした。おーなんか、がっつり書いてある感じです。初級、中級、上級と大きく3つのカテゴリーに分かれている中に、それぞ
れマスターして欲しい項目が10個ほど並んでいます。それに加えそのひとつひとつに、文章が・・・。
B4用紙にエクセルぎっしり。説明文の字の大きさはたぶん7ポイントくらい。むむー、この状態では読みにくいけど、些細なことでの不満顔
は厳禁です。でも、全部の内容がここに詰まっているなら、このデータをどう構成して見せていくかという編集にとりかかれます。
わたくしハナマキ、笑顔で社長にお聞きしました。
ハナマキ: テキストに盛り込む内容はこ
れがすべてですねっ!!
すると、社長の顔が一瞬ゆがみ、苦笑いでお答えに。
ご担当の社長さま: 「そうだといいんですけどねー。こ
れはスタッフが何度かミーティングを開いて思いつくままに書き出してまとめたものなんですよ。レッスンをするダンサーの方の考えは反映されてないんだ」
・・・えっ!!! ・・・・・・ さぁ〜〜と一瞬のうちに血の気がひいたのは
言うまでもありません。
次回につづく。
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