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No.3 健康管理しっかりしてますか?〜前編〜
No.6 健康管理しっかりしてますか?〜番外編〜
みなさん、こんにちは! TOP Guitars 大野です。 さて、一通りの調整を終えたところでギターは好みのセッティングになりましたか? 今回は番外編という事で、ピックアップの高さ調整を行いたいと思います! ***簡単なピックアップの仕組みと、好みのサウンドに近づけよう〜PU高調整〜*** ギターの弦を弾くと当然のように音が鳴ります。 それは弦が振動しているからです(当然ですね^^;)。 小難しく書くと「音」とは物体を介して伝わる力学的エネルギーの一つであり、人間が聴覚によって感知できる可聴域の振動です。 弦の振動が空気を伝わって私たちの耳に届いているわけで、これは単純ですね。 ではでは、ピックアップはどうやって弦の振動を出力しているのでしょう。 御存知の方も沢山いらっしゃるとは思いますが、これは 電磁誘導作用 によって弦の振動を電気的なシグナルに変えているからです。 右手の親指、人差し指、中指の三本で「電・磁・力」と言うのをやった記憶はありませんか? フレミングの右手の法則といわれているものです。 ですが・・・これについてここでバーっと書き綴るのはなかなか大変で、なかにはアレルギーが出てしまう人もいるとおもうので(^^;)ごくごく簡単に説明します。 (皆様から多数のご要望があれば、別の機会に詳しいコーナーを作ろうと思います。) 磁石にコイルを巻きつけた状態で、中の磁石を動かすと電流が流れる! これでOKですっ! むかーし(じゃない人もいると思いますが)理科の実験で豆電球を光らす実験があったと思います。 ピックアップにおいては各弦の真下にあるポールピースが(PUの底にある磁石と接する事によって)磁石の役目を、そしてそのまんまですが巻いてある線がコイルの役目をしています。 そして、各ポールピースの真上を通っている弦! 彼らも磁石の一役を担っています。 ピックアップに固定された磁石とコイルは動かない代わりに、磁石役の一人である弦が振動することによって微電流(アンプに送るシグナル)を発生させているのです。 余談ですが、例えばエレキギターにクラシックギター等で使われるガット弦を張った場合はいくらヴォリュームをあげてもアンプはなりません! まぁ、そんな事をする人はいないでしょうが・・・エレキギターの弦は磁石の役をできる磁性体(簡単に言うと磁石にくっつくもの、鉄、ニッケル等)でなければいけないのです。 さて、ココが実は後々ちょっとしたポイントになります。 ではでは、いよいよ本題のPU高調整に参りましょう。 基本的にピックアップの高さ調整は、各弦毎&各ピックアップ毎の音量を均一にする為に行います。 またちょっと余談になってしまいますが、皆さんは一般的なフェンダーストラトキャスターのピックアップのポールピースがデコボコになっているのに疑問を抱いたことはありませんか? 大変御恥ずかしながら、私は初めてフェンダーストラトキャスターを手に入れたとき、『なんだこの棒見たいなの(ポールピース)全部ばらばらでしかも真ん中だけ異様にでっばってて、不良品なんじゃないの?』と思ったものです(笑 私が手にしたストラトは標準的な184Rの指板でしたので、当然の仕様だったのでした。 さて、というわけで話しついでに標準的な3PUのストラトキャスターを例に取って説明していきましょう。 それぞれの弦で最終フレットを押さえた状態で調整していきます。 基本的なコンセプトに乗っ取って考えると・・・高音弦側と低音弦側のPU高(正確にはポールピースと弦の間隔)を同じにした場合、芯線の太い低音弦側の方が音量が大きくなります。 ですので、通常は1弦側と6弦側に1〜2mm程の高さの差を作ります。 また、3PUのギターの場合、フロント・センター・リアの順でブリッジに近づくほどポールピース上での弦振動は小さくなる為、音量にも差がでてきます。 そのため、フロント・センター・リアの順でブリッジに近づく程、PU全体の高さを上げてやることによって音量差を調整します。 音量 フロント>センター>リア PU高 フロント<センター<リア レスポール等のハム2PUタイプのギターも同じようにネック/ブリッジで高低差をつけます。 音量 ネック>ブリッジ PU高 ブリッジ>ネック ただし、これは基本的なコンセプトですので、必ずしもそうしなければならない!わけではありません。 あえてPU間で音量差をつけたり、低音弦と高音弦で音量差をつけたりするのも個性と言えるでしょう! また、意外とピックアップの高さをいじるプレイヤーの人は少ないように思われますが、この調整によってパワー感やピッキングに対する反応が結構違ってきます。 当然の事ですが、弦を思いっきり強く弾けば大きな音がして、優しく弾けば小さな音がします。 ピックアップの高さも、弦との距離が近いほど弦振動をより感知しやすくなり力強いパワーのあるトーンが生まれ、弦との距離が遠いほどピッキングニュアンスを伝える繊細なトーンが生まれる傾向にあります。 とはいえ、あまりにも近づけすぎてしまうと前半の下線部の通り、磁性体磁力の影響で自然な弦振動が得られなくなってしまいますので、ちょっと注意。 そして、細かい話ですが各メーカー毎にそもそもピックアップの磁力が違ってきます。 もちろん、PU自体の構造によるところが大きいですが・・・一般的にはアルニコ系の物は磁力が強く、セラミックの物は磁力が弱い傾向にあります。 コレを調べるのはとても簡単で、ドライバー等の金属(磁性体)の棒を近づけてみれば磁力の強弱がわかります。 っと、まぁ色々と書いてきましたが、とにかく「レッツトライ」です! 前三回のメンテナンスに比べ、PUの高さ調整はドライバー一本で簡単に、そしてこれといった面倒な福作業もなくできます! 皆様のギターライフがより充実した物になりますように☆ |
| 2007 TOP Guitars Captain Tomohisa"ZAIN"Ohno |
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