古今東西グラフィティー
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今回は本頼の内容から少々離れた特別企画版。…かれこれ七年ぐらい前に編集人が運営していたウェブサイト「frontVIEW.net」略して「フロビネット」、このサイトの閉鎖に伴いユーザーに配信した“終了のについてのご案内”、このメールからコラムとして再編集したものを掲載いたしましす。時代を振り返るといつの時点でも常に、滑稽、的外れ、純粋、幻想…etc 、そんなキーワードで悲喜交々の気配を読み取れるものです。ひと時、そんな気配と共にミレニアムの香りを思い出してみて下さい。
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フロビネット終了についてのご案内
07/11/08

1999年末以来運営してきましたfrontVIEW.net「フロビネット」はこのたび全ての更新を停止、活動は終了いたしました、長らくのご利用ありがとうございました。

尚、同ウェブサイトのコンテンツにつきましては、アーカイブスとしてサーバーに存続させています。ただし新規のあらゆる登録は受付ていませんのでご留意下さい。
また既に企業リンク等に登録されているユーザーで掲載の抹消をご希望の方は奧付けメールアドレスよりその志ご練絡下さい、対応させていただきます。

以上、宜しくお願いいたします。
それでは最後に活動中掲載してきましたコンテンツより“濃縮版フロビネット”を編集してみました。以下に置いておきます、お時間があればお楽しみ下さい。ーーー有難うございました。  編集者


frontVIEW.net 濃縮版
創刊当時のリンクネタでは「ガングロギャルの実態調査ガングロギャルは消費リーダーになり得るか!まだまだ生息しているようです。」と笑える文字、時あたかもITバブルの最終章、ミレニアム問題、2000年目前から始まりました。日経の新製品ランキングでは「プレステ2」「ヴィーナス フォート」「MacG4」、繊維ニュースには「ユニクロ82%増の快進撃」フリースの始まりです。

そうそう「厚底ブーツ」もありました、震災後の兵庫県長田の地場産業再生をガングロギャルが一翼をになっていた。そんなブームも終焉を向かえます。

「ゲームボーイを収納できる厚底パンプス」from LONDON 2000年1月25日掲載



↑Palm m100とブラックスーツ

繊維、アパレル業界は、更に中国シフトへ加速する。デフレーションのなかフリースウェアが千円以下で店頭に並び始める。また「IT革命」「Eコマース」「ニッチ」「ユビキダス」新語が続々登場したのもこの頃。携帯電話普及のピークも迎える。

2001年2月の記事では「持てない携帯」なるものがーー曰く、“スイスの宝石商ド・グリゾゴノ社の黒ダイヤモンドをちりばめたモノ、噂では9000万円!”既にリンク切れで画像は見られないが。
当時何かと言うと“IT”とアパレルの語をくっ付けたニュースも目立った。
“オンワードから「ICBメン」ブランドから限定発売されるスーツ。モバイル端末パームの「m100」がピッタリ収まるポケット。しかもソノ「m100」も付いてくる!”パームってなつかしいですね。
所謂“ウェラブルコンピューター”もこの頃登場、コンピューター内蔵のレディースウェア“charmed.com”の召介記事は2001年4月掲載。(これもリンク切れ)
またこんなTシャツも。“マイクロフリースの伸縮せいで腕の動きをサポートしそで口には滑らかなマウス移動を可能にするシルク素材のスム−サ−が施されている。マット・ヒューストン社”のPCユーザー向けT…今見ると何故か左袖にそのスム―サーが?→

思い出せばこの頃から“付加価値”アパレルが多々登場した。“IT”付きもそのひとつだが、ユニバーサル、消臭、保温、発熱、クール、そんな冠を付けて素材から製品までが表れた。背景には省エネ、高齢化が読み取れた。


ここでひとつ当時のままのコラム「本日の What's JPG」を載せておきます。文章にも時代背景が匂ってきます。

2002年5月掲載
昨年この時期話題になったものに“新しい歴史教科書をつくる会”の教科書がある。同書に対しては予測されたとうり中国、韓国を始めとしてアジア各国から歴史の歪曲だと批判の声が上がったのは言うまでも無い。結局この教科書については書店店頭で平積みされ“売れる教科書をつくる会”との皮肉も聞こえてくる。小泉首相の靖国問題も含め何故アジア各国から強い批判が上がるのか?ーここにそんな歴史認識の違いを如実に表したワンピースがある。


↑問題のワンピース!

中国のアイドル女優趙薇(ヴィッキー・チャオ)さんはモデルとなり雑誌グラビアを飾った。が、着用させられたワンピースが所謂“日帝”の“旭日旗”のプリントデザイン(パンクですネ)!勿論、瞬く間に非難の嵐、中国共産党機関紙、解放日報まで批判するまでになっり、女優生命まで危ぶまれる騒動になった云々。ーさて「歴史認識の違い」と前述したがこの顛末から日中間のそれだけではなく世代間の認識のズレもうかがい知れるのではないか。企画した雑誌社、着ちゃった彼女にそんな認識ナ〜いでしょうしネ、まっ取りあえずそのワンピース見てみます?

当時の時事ネタのリンクは99%抹消されているが、このような“ネットアパレルサイト”でも栄枯盛衰半分以上は消失しています。そんな中でも“世界の旬・古・珍・奇 なアパレル&ファッションウェブサイト紹介!”の「Kokon To-zai」で取り上げた幾つかのショップはニッチ、マニアックに生き残っている。その中から三つ程紹介しておきます。
今やペットのアパレルは当り前に思えるが、ここは何とペットはペットでも鳥のアパレル!季節柄ただいまサンタのコスチュームがトップに。

以外に生き残っている!と思ったのはここ。“50's”“プードル”“PINK”をキーワードにレディースウェアを展開している。


最後に増々凝りにこったサイトに成長している謎のアパレルショップです。何故“謎”なのか。はたして誰がコレを買うのか、ターゲットユーザーはどんな層なのか?コンテンツに何故これだけ金を掛け凝った“ムービー”が必要なのか…。サイト名は“Agent Provocateur.com”「秘密工作員」、扱っている商品は女性用下着、コンセプトはエロティック。(実店舗は地元UKは勿論ヨーロッパ、ロシア、香港にもある)2001年2月に掲載。これを最後に紹介し「frontVIEW.net濃縮版」を終わります、ご清読有難うございました。
是非“movie”を捜し出し一度ご覧下さい、

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つつ時代の迷路を疾駆する…“布”達を是非一度ご体験下さい。

※frontVIEW.net運営のFrontDesignは今後この“ウルトラファブリカ”ウェブサイトの運営、プロデュースに携わってまいります。

編集後記

七年前と言えば丁度ミレニアム、コンピューターの2000年問題と何かと喧しい頃でした。そんな時代を背に立ち上げた「フロビネット」とは繊維、アパレル、テキスタイル等、布に関した情報サイトで、メールマガジンも1000部を超え、そこそこトラフィックも多かったサイトでした。
コンテンツは日々更新される情報のリンクを中心に、一枚の画像をネタにした“what's jpeg”、世界の旬・古・珍・奇 なウェブサイトを紹介した“Kokon To-zai”等他数あったが、今回は後のふたつをメインに再構成したものです。

「布ヲツカンデ立チ上ガレ」Vol:003
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000249558.html
責任編集:Masakazu Hisano
contact:master@ultrafabrica.com