The Alchemical Heart Project
SECTA VITAE ALKEMIA
「エネルギーの海:スピリット通信」
Living through Changing Ages,
Shifting Paradigms and One Eternal Truth
「形のない精神(スピリット)が形のある体の中に住む、それが人間。
心と体を媒介するのはエネルギー、だから私たちはエネルギーの海の中に住んでいる ------」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
2005年7月5日号(vol. 5)
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「チャクラってなに」
「チャクラっていったい何?」というあたりから話を進めていこう。
「チャクラ」はインドの神秘学・古典医学の用語で、もともとは「輪」を意味する。オーラフィールドや生体エネルギー(「気」「プラナ」)を見る能力のある人には、体の中心線に沿って7つの主なチャクラが光の車輪のように輝いているのが見え、古代インドの人はこれを「輪」と呼んだのだということは察せられる。
目で見ることのできなくても、オーラや生体エネルギーを手で感じとる練習をしてから、体からわずかに手を浮かせて体の中心線に沿って動かしていくと、胸の真ん中、太陽神経そう、下腹部といったあたりに、他より「密度の高い」場所があるのを感じることができる。この密度の高い部分の輪郭をなぞっていくと、おおまかにチャクラの形や大きさがわかる。
手でチャクラを感じるための前段階の練習として、振り子を使ってチャクラを測定するという手法もある。これはチャクラのダウジングとも呼ばれ、大まかなチャクラの位置、大きさ、それを流れるエネルギーの量などを測ることができる。
チャクラは、体とオーラフィールドを流れるエネルギーの中枢であり、また大地やまわりから取り入れられたエネルギーを変容する、トランスフォーマーだ。
そして同時に7つの主要なチャクラは、私たちが自己と人生について理解するための鍵、象徴的な地図でもある。
☆
「チャクラと体のつながり」
チャクラはオーラ(エネルギーフィールド)のレベルにあるが、同時にチャクラは、いろいろな形で私たちの肉体と深く結びついている。
チャクラと肉体の機能が互いに影響し合う一つの通り道は、分泌腺。7つのチャクラはそれぞれ主要な分泌腺と結びついている。
基本的な対応は次の通りだ。
- 第1チャクラ(股間)=生殖腺(卵巣と精巣)
- 第2チャクラ(臍のあたり)=ペイエル板(腸や盲腸にあって免疫に関係)
- 第3チャクラ(胃のあたり)=副腎、膵臓
- 第4チャクラ(胸の真ん中)=胸腺
- 第5チャクラ(のど)=甲状腺
- 第6チャクラ(額の真ん中)=松果体、視床下部
- 第7チャクラ(頭頂)=下垂体
この対応を見ると、とりあえず体の中の位置的な関係はわかるだろう。だがそれ以外にも、分泌線の働きとチャクラの働きを照らし合わせていくと、さまざまな象徴的意味合いが読みとれる。
チャクラの働きが鈍ったり昂進したりすると、関係する分泌腺の働きが乱れる。それが長く続くと、肉体に影響が出始める。
チャクラはまた、それが位置するあたりの内臓や器官と結びついている。チャクラの働きが低下したり停滞して、その状態が長く続くと、関係する臓器や体の部分の働きが落ち始める。そのまま放っておくと、やがて目に見える体の不調や病気につながる。
チャクラやエネルギー(「気」)のレベルでバランスの乱れや停滞を感知でき、早めにそれに対処できれば、多くの病気はそれが肉体の病気になる前に防ぐことができる。これは漢方の「未病」と同じ考え方だ。病気は肉体に現れる前、気や経絡、オーラとエネルギーの乱れの段階で治せるのが一番いいということ。
ここで大切なのは、チャクラやオーラフィールド・レベルの不調は、それが長く続くとやがて肉体の機能に反映されるのであって、「チャクラが閉じている=即座にそれに対応する病気になる」という単純な図式ではないということ。
逆に、チャクラやオーラフィールドでヒーリングを受けることだけが、健康をもたらす唯一の方法ではない。最良のアプローチはいつも、肉体とエネルギーの両面からのアプローチだ。
「どうつながる?」
さて、オーラとチャクラは肉体と結びついている。オーラとチャクラは同時に、私たちの心とも結びついている。
感じたり、考えたり、他の人間や生命と関係を結んだり、意志を使ったり、愛したりといった経験は、すべてオーラとチャクラの状態に影響を与える。
つまり、オーラフィールド(ヒューマン・エネルギーフィールド)は、私たちの経験や内的生活が肉体に影響し、健康に反映されるための媒体なのだ。
だから、オーラとチャクラの状態について知ることで、外面と内面、肉体と心の両方の状態について、知ることができる。チャクラは私たちの体と心の状態を読み解く鍵だ。
☆
次号では、それぞれのチャクラについて、もう少し具体的に見ていこう。
オーラの視点から:なぜ太めの人の運動は続かない?
肉体の若さや健康を維持するためには、運動が欠かせない。これはいうまでもないこと。
そしてオーラフィールドとチャクラの健康を維持するために効果的で、しかもタダの方法がある。
それは運動だ。
普段からよく体を動かす人では、オーラのレベルでもゴミがたまりにくく、エネルギーもスムーズに流れる。体をまったく動かさない人では、いくらヒーリングでエネルギーの状態を整えても、その効果を維持することは難しい。
「それはわかっているし、だから運動を始めてみるんだけれど、続かないんです」という人も多いだろう。
運動が続かない理由には大きく二通りある。
一つはとにかく体力がない。エネルギーの視点からはこれは、魂と肉体の関係が希薄で、肉体の中にいることが楽しくないか、苦痛だと感じている。そのために、体を動かすことの楽しさや爽快感、充実感を経験できない。
チャクラでいえば、おもに第1チャクラの働きが弱いか、未発達。逆に6や7などの上の方のチャクラは多分活発に働いている。そして体をもって物質世界に住むよりは、自分の中の世界で暮らす方がずっと楽しいと思っているだろう。
この場合には、上の方に偏っているエネルギーを下に下ろし、1や2のチャクラを強めて、大地と肉体とのつながりを育てることがポイント。その上で、楽しめる形で体を使える運動やスポーツを見つける。
ヒーラーにエネルギーやチャクラをバランスしてもらったら、それを踏み台にして、実際に体を使い始めることが大切だ。それでこそ、ヒーリングの効果を本当に自分のものにすることができる。
このパターンに当てはまる人はやせ形が多いが、そうでない場合もある。
運動が続かないもう一つのパターンは、体に余分な脂肪をたくさんため込んでいる場合。
生きることに伴うさまざまな経験は、私たちの細胞や組織に刻まれるが、とりわけ脂肪は感情エネルギーをため込む「干渉帯」だ。
例えば普段の人間関係の中で、感情的に傷つけられたり、非常なストレスを経験する。それを発散したり流したりできればいいが、そういった通り道がない場合、感情は自分の中にため込まれる。脂肪組織はとくにこの役割を請けおう。
嫌な感情は脂肪組織の中にためておけば、とりあえず感じないで済む。言い換えれば、ネガティヴな感情の処理を先送りにできる。
しかし、運動を始めて、ため込まれた脂肪が燃え始めると、ためられていたネガティヴな感情も「解凍」され始める。解凍された感情は私たちの意識に昇ってきて、突然、今の自分とはまったく関係のない怒りや苛立ち、あるいは無力感といった感情が湧いてきたりする。
長く体を動かしたことのなかった人が運動を始めて経験するのが、この過去のネガティヴな感情の再燃だ。多くの人はそれを反射的に運動と結びつけてしまい、「運動なんて、もうやだ」ということになる。
だから、運動を始めて続けるこつは、始めてすぐの期間に感じるつらさやさまざまな感情反応は、自分の中で、過去から長くため込んできた感情のゴミを燃やしているのだと気づくこと。流す汗の一滴一滴は、自分がため込んできた感情の毒素を流し出してくれているのだと思おう。
運動をして軽くなるのは体だけではない。私たちのオーラの感情体のゴミも燃やされ、すっきりとするのだ。
そしてオーラが軽くなれば、そこに新しいエネルギーが流れ込むスペースが生まれる。つねに新しいエネルギーを取り入れ、流し続けること。それが自分の心と体を生き生きと保つ秘訣。
レクチャーと講座のお知らせ
☆ オープンレクチャー 12月22日 「人間と動物の関係 ---- 魂の視点から」(受付け当日) (6:30 pm - 8:45 pm)
☆ オープン講座 12月23・24・25日(3日間の集中講座)「チャクラの視点から世界を見る ---- チャクラ・システム入門、心・エネルギー・体の統合を目指して」 (9:30 am - 4:30 pm)
オーラフィールド(ヒューマン・エネルギーフィールド)とチャクラ・システム、1から7のチャクラの働きについて、集中的に学びます。オーラとチャクラが心と体の健康とどう関わっているか、チャクラをバランスされた状態に保つにはどうしたらよいかについて、知識と体験の両面からアプローチ。それぞれのチャクラのエネルギーを体感的に感じる練習や、チャージとバランスのための体メディテーション、自由質疑応答も含みます。 受講手続き
☆ 2006年2月20〜24日 ハワイ オアフ島リトリート
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「エネルギーの海 スピリット通信」 第5号 2005年7月5日発行
編集執筆・写真・イラスト 王由衣 (画像はオンラインの状態でのみ表示されます)
発行 Alchemical Heart Incorporated http://www.lifeschool.org
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